暖かい日があるかと思えば、
大雪が降ったり寒波が来たりと
忙しい今年の一月の天気です。
学校行事では、スキー授業が始まり、
嬉しい人とそうでない人が悲喜交々
「筋肉痛です」と塾に少しおかしな足取りで来てくれる人もいます。
ですが コロナ禍でなかなか良い行事が行えない中、
冬の風物詩を体験できるのはとてもよかったと思います。

最近 お会いした人に
地域での小中学生の取り組みが、文部科学省で発表になったことがあると教えていただいたので、
遅ればせながら色々な文献を読みました。
地域にて子どもたちの成長と学びを助け見守るというようなことは、
もしかしたら昔は当たり前だったものかもしれませんが、
今では意識していかなければならない課題かもしれません。
あすなろ学舎のある発寒北地区は、
ハツキタ商店街を中心に色々な行事があり
その中で子供たちと顔見知りになることが多い地区です。
お祭りやイベントであっても、
参加すると子供たちに色々な学びがあります。
思考・判断という問題が増えている中で
色々な体験を通して、
自分の中で何を思うかが重要視されてきています。
季節を知り・四季の中にある行事に参加し体感し何を思うか。
様々な視点を持つキッカケにも、
考える力にもつながっていきます。
自分のいる地域にも冬の行事にも積極的に参加し
素晴らしい体験を積み重ねていきましょう!