こんにちは!
発寒の学習塾あすなろ学舎の
事務スタッフです。
もう2月も三分の一が過ぎます。 三学期。短いですよね。
三学期は、短いけどとても重要なところです。
まず、近づいてきた学年末テスト!
成績に対する、ここの比重はとても大きいです。
もちろん皆さんも理解していると思います。
それから、学校としては三学期終わりまでに
その学年のカリキュラムを全て終わらせなきゃいけません。
それぞれの先生の授業の進め方などありますが、
三学期は授業が急に駆け足になった、
最後まで教科書が終わらなかった、
などという話もあります。
そして実は、この二つが組み合わさって、
「三学期で勉強した内容は定着率が悪い」
と一般的に言われています。
どういう事かというと、
学年末テストは、1~2学期の内容も多く出題される。
それに加えて、三学期の授業で最後に習う所は
問題を繰り返し解く時間が
どうしても短くなるので
定着が良くない、と言われているのです。
特に英語!
英語の授業は、次の学年への橋渡しにするため
一番難しい内容が三学期に教えられます。
それなのに、ここが駆け足の授業で、
繰り返し問題を解く時間が少なくなると…
恐いですね。
学校の先生が飛ぶように授業を進めるので
「なんかラッキー!」「うぇ~い!」
って喜んでいる場合じゃないです。
次の学年に進んだ時に困らないよう、
三学期に習う内容も、しっかり定着するよう
毎日の学習を心掛けてみてください。