中3の秋は「学力テストABC」から始まります

中3の秋は「学力テストABC」から始まります

札幌市内の小中学校は、いよいよ来週の8月24日(月)に2学期の始業式を迎えます。中学3年生にとって、この2学期は受験そのものです。そして、その入口にあるのが「学力テストABC」です。

学力テストABCとは

北海道の中学3年生が、例年9月・10月・11月に受ける実力テストです。それぞれ「総合A」「総合B」「総合C」と呼ばれます。

定期テストとの一番の違いは、出題範囲です。定期テストが直前の数週間分なのに対し、学力テストABCは中1・中2の内容も含めて広く出題されます。「テスト前だけ頑張る」やり方が通用しないのは、このためです。

実施日は中学校ごとに異なります。学校からの行事予定表で必ずご確認ください。

なぜ大切なのか

このテストの結果は、進路を決める三者面談の判断材料になります。「どの高校を受けられそうか」を、担任の先生と保護者の方が具体的に話し合うときの土台になるのが、ABCの点数です。

北海道の公立高校入試は、内申点(ランク)と当日の学力検査の2本立てです。内申点は中1から積み上がっていて、すでに決まっている部分が大きい。一方、学力テストABCが測るのは、これから伸ばせる「当日の得点力」のほうです。

内申ランクの仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

総合Aまでにやること、3つ

1. 中1・中2の復習を、苦手単元だけ

範囲が広いぶん、全部はやりきれません。数学なら方程式・関数、英語なら文法の基本形。「わかっていないと後で困る単元」から手をつけます。

2. 総合Aは「範囲がせまいうち」に得点する

A・B・Cと進むにつれて、出題範囲は広がっていきます。つまり、いちばん取りやすいのが総合Aです。ここで手応えをつかんでおくと、秋の学習が前向きに回り出します。

3. 時間配分を体で覚える

初めて受けると、多くの生徒が「時間が足りなかった」と言います。解ける問題を確実に取るために、過去問や実戦形式の問題で一度は通し練習をしておきましょう。

中1・中2のみなさんへ

2学期は、1年でいちばん学習内容が難しくなる時期です。数学の関数、英語の文法、理科の計算。ここでつまずくと、そのまま冬まで引きずります。

そして2学期の成績は、そのまま内申点になります。受験はもう始まっていると考えて、最初の1か月を大事にしてください。

2学期のスタートでつまずく前に

「何から復習すればいいかわからない」「1・2年の内容が抜けている気がする」

そう感じたら、早めにご相談ください。あすなろ学舎の個別指導では、一人ひとりの弱点を確認したうえで、秋にやるべきことを一緒に整理します。

無料体験・学習相談はこちらから24時間ネット予約できます(所要2分)。お電話(011-299-6224・平日15:00〜20:00)でもどうぞ。

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