①自分で考える力を養います。
“人から教えられないと、物事を正しく理解できない” これは大きな間違い! これだと、”わかったつもり”になるだけです。
自分の力で考え、わからなかったら自分の力で調べる、そして、自分が精一杯考えて答えを導いていく……これが本物の理解です。
自立学習の習慣は、自ら学ぶ力を養い、これが “自信” “ヤル気” につながります。
この主体性こそが、学力向上とともに、自分で考え行動できる力を養い、将来社会の中で、自分自身で物事を考え、決断し、行動できる人になれるのです。
②ティーチングではなく、コーチング。
塾は勉強を教えてくれるところ。先生がわかりやすく教えてくれるから”わかった!” ここで満足してはいけません。
“わかる”ということは、必ずしも”できる”ことではないのです。
“できる”ようになるためには、”わかった”ことに対し、練習に練習を積み重ね、自分自身の感覚にしみこませるのです。
こうした実践があってこそ、その努力に比例して”できる”よういなるのです。
また、単に受動的にわからないところを教えてもらうのではなく、わからなかったら、まず、わかるまで考える、自分でわかるための努力をする……自分が精一杯考えて答えを導いていく。これこそ、本物の理解です。
当教室では、単に答えを導き出すための解説で終わるのではなく、一人ひとりをしっかりと見つめながら、答えを導き出すためのやり方を、一人ひとりの目線に合わせてアドバイスします。
③個々のオーダーメイドカリキュラム。
性格、集中力、個性は、一人ひとり皆違います。
なので、学習方法も、皆同一でよいわけがありません。
その一人ひとりをしっかり見つめ、個々の特徴をつかむと、どのように導いていけばよいか、向上させるための道筋が見えてきます。
もちろん、その道筋は個々で異なります。
学習方法が合っている生徒さんは、短期間で成果が出ます。
しかし、間違った方法で学習している生徒さんは、この方法を変えて修正してあげない限り、何の成果も出ないまま、時間だけが、日数だけが、年月だけが過ぎていくことでしょう。
当教室では、この間違った方法を修正し、それぞれ一人ひとりに対し成果の出るやり方に導きます。
④”わかる”楽しさを伝える。
“楽しい”から出た知恵は、自分も周りもHappyになります。Happyになると、ドーパミンが分泌されヤル気も増します。
しかし、”苦しみ”の波動からは、苦しみしか生まれません。
苦しみながら勉強しても、さっぱり能率が上がりません。
しかしながら、勉強に対し、”楽しい” “おもしろい”と簡単になるものではありません。
でも、皆さんの誰でも”わかった!”という瞬間は経験しているはずです。
少なくともこの瞬間は”楽しい” “嬉しい”気持ちになります。
私たちは、どんな小さな問題であっても、この瞬間はともに喜び、次につながる成功体験としてとらえます。
小さな成功体験が積み重なれば、大きな成功体験へと変化し、大きな”自信” “ヤル気”につながります。
⑤定着するまで繰り返し学習。
一番こだわっているのは、その日授業で習ったことに、”わからない” “できない”を残さないことです。
テキスト、PG授業のプログラムを使って、定着するまで反復学習をします。
その反復学習には容赦はありません。
全体→間違えた問題→更に間違えた問題……ノーミス。
とにかく、間違いがなくなるまで繰り返します。
反復学習をしていると”なぜ間違えたのか!?”
その原因が自分自身の中で明確になってきます。
そうすると、次のステップに進んだとき、同じような間違いをしないようにする意識が芽生えてくるのです。