みなさん、こんにちは。
札幌市西区発寒の学習塾・あすなろ学舎です。
あすなろって名前の塾、全国にたくさんあるので、今日は書き出しを変えてみました(笑)
さて、タイトル。
みなさんは、勉強しなさいって言われたらどんな気持ちになりますか?
なんか大変、とか、
まあ・・・
いい気分にはなりませんよね!!(笑)
で、それって、
勉強する=難しい問題を、うんうん唸りながら解くこと
って思ってないかな?って感じたんです。
とにかく高いハードルを超えることが勉強と思ってるんじゃないかって。
今日はその誤解をときたいと思います!!
みなさん、スマホで写真撮りますよね。
その画像データ、いっぱいになったらどうなりますか?
それ以上の写真がとれませんよね?
そうなったら、古いデータを削除して
スペース空けて
それから新しい写真を撮りますね。
実は脳みそも同じなんですよ。
脳はとっても優秀な器官なので、新しいことをどんどん吸収したいので
新しい情報を入れる容量が必要です。
そうすると、古くて要らない情報を勝手に自動削除してくれます♪
そして新しいことをどんどん取り込んでくれます。
なんて優秀♪
で、あまり使わない情報は勝手に削除(=忘れていく)
そして、削除していいかどうか、いちいち本人に確認しません。
なので、せっかく覚えた漢字も単語も公式も、
よく見るアニメのセリフに空き容量を奪われてしまうのです!!!
なので、一度ならって解ける問題でも、漢字でも単語でも
時々その問題が、まだ解けるかどうか、
まだできるかどうかの確認作業をしてください。
そうすると、脳は「あ、これ捨てちゃいけないやつだ」と判断して、
削除しないでいてくれます。
前にらくらく解けた問題が、今もらくらく解けるかどうか、
その確認を「勉強」といいます。
勉強とは、できることを、より早く正確に上手にできるようにするための練習なんです。
だから、難しくてつらくて大変なことをやらなくちゃ、なんて思わなくていいですよ。
楽々できるかどうかを確認してください。
そして、その「楽々できること」が増えていったら
もっと楽しいよね♪
札幌市西区発寒の塾・あすなろ学舎でした♪