先日ネットの記事で「最後だとわかっていたなら」という詩を見ました※
10歳のお子さんに先立たれたお母様の詩です。
明日が普通に来ると思って生きている私たちですが、それが奇跡的なことだということを忘れがちです。
自分の子に生まれてきてくれたこと
親友に出会えたこと
大好きになった芸能人がいること
全て当たり前のことではないと私は思っています。
詩の中にもありますが、いつも明日はやってきます。繰り返す日常。それが当たり前だと思ってしまいます。
ですがもしそれが勘違いだとしたら。本当は明日がもう来ないのなら。。。
毎週来てくれる塾生も、講習時に来てくれる子たちも、とても大事な「私と出会ってくれた人」です。
一期一会とはよく聞く言葉です。
ありがたいことに冬期講習のお問い合わせをたくさんいただいておりますが、夏期講習に来てくれてた子が、冬期講習に来てくれて再会が嬉しくなります。
私自身こうして講習のみでも来てくれて、また再会できることがとても幸せだと思います。
これから塾生の面談や、冬期講習の体験などで保護者さまにお会いすることがありますが、
大切にお話ししていきます。
詩を読んでいろいろな想像してみる。
その想像すること、どんな情景・どんな気持ちかが、国語にちょっと影響を与えます。
冬のこの時期に、いろんな詩に出会い想像力をつけてみませんか?
ご紹介した詩のURLも貼っておきますので、
ぜひ読んでみてください。
※「最後だと分かっていたなら 公式ページ」サンクチュアリ出版