まずお知らせです。
冬期講習、若干名募集しております。
特典がつくのでお早めにご連絡下さい!
ありがたいことに、体験にきてくださる方が増えて参りました。
2学期までの学習で
「分からないところ」
「分かっているようなつもりになっているところ」はありませんか?
一番長い学期、2学期の学習の記憶が新しいうちに、しっかり理解し定着させましょう。
学年末テスト、受験のためにも、この冬休みは大切な時期です。
思い出し復習をぜひ今のうちにやりましょう!!
前回の記事が国語の詩の話だったのですが、今回も国語のお話です。
みなさん教科書は読んでいますか?
私の「読んでいる」は音読の方です。
小学生の時はみなさん音読が家庭学習だったりしましたよね。
あれは中学生になっても続けてほしいのです。
口元でブツブツでも構いません。
読めない漢字がなくなります。
文章のかたまりが分かり、内容が分かりやすくなります。
“音読する場合は(中略)黙読のときに活性化する部位に加え、聴覚野なども活性化する。音読は大脳の70%以上の神経細胞が働く、脳のトレーニングに最適な方法の1つと言える”
※東北大学、加齢医学研究所所長 スマート・エイジング国際共同研究センター長の川島 隆太 教授の話による
学校法人 産業能率大学 総合研究所
という研究結果もあります。
俳優さんも声に出して読んで覚えると聞きます。
詩や詩短歌・古文 有名過ぎる枕草子や竹取物語は、もう丸暗記してしまうぐらいの勢いで良いと思います。
子供の頃、ブツブツ口元でつぶやいていたそのおかげか、未だ私は徒然草の一文を覚えています。
物語も訳文も声に出して読むことで、内容がつながって頭に入りやすくなります。
国語が苦手な子は、思い切って一度チャレンジしてみてくださいね。