先日、友人の畑の稲刈りに参加してきました。
刈りたての稲はとても重かったです。
ご飯が食べられるありがたみを体感しました。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(みのるほどこうべをたれるいなほかな)
学問や技能が深まった人ほど他人に対して謙虚であることの例えです。
実力も伴っていないのに態度がでかい、の逆です。
昔の人は色々なことわざで日々の教訓を表現していました。
その中でも皆さんに覚えていてほしいものがあります。
「雨垂れ石を穿つ」(あまだれいしをうがつ)です。
根気よく物事を継続していれば、いつか成功する、という意味があります。
「玉磨かざれば光なし」(たまみがかざればひかりなし)
素質や才能があっても教養を積まなければ力を発揮できない、という意味です。
どちらも日々の積み重ねが必要という意味があります。
先人たちは 毎日の積み重ねが大切だということを伝え続けてくれていますね。
最後は「思い立ったが吉日」(おもいたったがきちじつ)
今この時 勉強しよう!と思った時が初めどきです!
10月は週が5週ある月です。
11月の最初の週に定期テストがあるため、
10月1・2・3日は教室がクローズとなります。
なにとぞご理解のほど、よろしくお願いします。