コロナの影響で、新しい生活様式に変化してきています。
非対面・非接触など様々なところで、
今までと違った文化になりつつあり、
数年後にはグローバルスタンダードになっていくと思われます。
2月に、全国に先駆けて北海道が緊急事態宣言。
学校が休校。
いつまで続くのか。どうなるのか。
全く見えないままでした。
その中で、大人も右往左往し、模索し、
状況に応じて最善を尽くそうとしていた様子を、
みなさんも身近にみていたと思います。
これからの時代は、予測不可能な時代と言われています。
新型コロナウイルスのような、
誰もが予測しなかったようなことはもとより。
テクノロジーの急速な変化による、
仕事や社会の変化、気候の変動。
今まで通りのことをするだけではなく、
常に先をみる力、
新しいことに対応する力、
柔軟性が
必要になってきます。
今までの常識が通じなくなる、
新しい常識に移り変わり、確立する。
その中で必要なのは、新しいことに対応する力です。
新しいことに対応するためには、
起こったことを
観察して、
状況を理解して、
決めて、
動くことが必要です。
これを繰り返すことを
OODAループ(ウーダループ)といいます。
決めるためには、何が起きているのか、
観察し理解しなければいけないのですね。
理解したら、今後どうなるか予測する、
仮説を立てる必要もあります。
何か起きた時は、まずは知ること、観察すること。
そうすると、次の一手がおのずと見えてきます。
今までにない力も求められる時代になってきますが、
小中学生の今のうちから、
まずは、冷静に観察、
状況を理解するところから始めてみてください。