みなさん、こんにちは。
発寒の学習塾・あすなろ学舎です。
2020年にむけて、英語教育が変わろうとしています。
いえ、一昔前と比べても、どんどん変化し続けコミュニケーション重視になり、
さらにいまの4技能(読み・書き・話す・聞く)から5技能へと変わっていくのです。
昔は文法重視だった英語教育。
では文法を学ばなくていいのかというと、そうではありません。
中学英語では、やはり文法も大切なのです。
なぜなら、中学で英文法の8割ほどを学んでしまうから。
高校ではまったく新しいことを学ぶと言うより、
中学で学んだことから派生するもの。
そして、高校英語はとにかく語彙力勝負!!
新しい単語や連語を覚える勉強がメインになってきます。
それなのに、中学英語があいまいなままだと・・・
しっかり文法を学ぶ機会はがくんと減ります。
たしかに文法を知らなくても会話はできるでしょう。
でも、しっかり学ぶ機会は二度とやってきません。
いま、やるべきことを、やるべきときに。
中学の3年間は、今しかないのですよ。