みなさん、こんにちは。
発寒の学習塾・あすなろ学舎です。
すっかり夏のような気温の札幌。
緑がますます美しくなりましたね♪
桜の季節ももまもなく終わりですが、
昨日は滑り込みできれいな桜が見れました♪
さて、今日は英語のお話です。
単語を覚えるときに「言いながら書きましょう」とお伝えしていますが、
なぜそうしなければならないのでしょう?
スペルというのは音のとおりにつづられています。
(注:文頭のwや、語尾のeなど、発音されないものもあります。)
言いながら書くことで、音とつづりの関係が身に付きます。←でも、1日にしてならず、ですよ!
言えない単語は、まず書くことができません。
もちろん、言えない書けない単語は読むこともできませんね。
覚える、つまり定着させるために、言って、聞いて、書く。
五感をフルに使います。
そして、新しい言葉として自分の中に取り込みます。
これができると、リスニングができるようになります!!
え?聞く練習はしていないって?
それがですね、怖いことに、人間
「自分の知らない言葉(音)は、雑音にしか聞こえない」のです!!
人間の耳は、自分が言葉として認識している音しか
言葉に聞こえないようになっています。
なので、知らない単語は聞き取れないようになっているんです!!
リスニングにがてーーと言っている君は、
聞き取るために、知ってる単語を増やすこと!!
中学校で学ぶ単語の大部分を中1で覚える理由も、これでわかってくれたかな?