こんにちは!
発寒の学習塾あすなろ学舎の事務スタッフです。
小中学校で、予定通り新学期が始まりました。
久しぶりに戻ってきた日常は格別ですね。
新学期が始まるに際して、あすなろ学舎にも沢山のお問い合わせをいただいております。
その中には、電話番号が非通知のため、折り返しのご連絡ができない方がいらっしゃいます。
あすなろ学舎の電話番号の前に
186 を付けて発信すると、
番号が表示されますので、
どうぞご協力をお願いいたします。
さて。
先日の道コンから。
国語の文章題についてです。
学校の定期テストなどではなく、
このようなテストで使われている文章題は、
受験する小中学生が、
初めて目にする文章であることが大半です。
物語や、論説文。
この内容は、小中学生に読んでほしい文章を、
出題者が選んでいるそうです。
例えば、物語では、
友人関係で悩む主人公の心の変化。
劣等感を克服する心の動き。
このように、いつか同じような状況に立った時に、役立つかもしれない文章。
論説文では、
バブル期から今までの、歴史の教科書には載っていないような時代の変化。
現代社会が抱える問題など、
社会や、他の教科にも通じるけれど、
授業だけではカバーできない知識を補える文章などが出題されています。
本を読むという習慣がない人も、
その習慣があっても興味のある分野以外の本は
なかなか目にする機会は少ないものです。
そのような中、国語のテストを受けながら、
他の教科の知識も深まるなんて、
国語のテストはお得ですね!