やってもやっても分からない時は…

こんにちは!

発寒の学習塾あすなろ学舎の事務スタッフです。

 

みなさんは、勉強って楽しい!

と思う事ってありますか?

 

勉強しながら、

「おおっ!分かるじゃん!」

「あ、こういう事か!」

とひらめく瞬間。

 

「こんなに勉強した。やるな~私」

「やってる自分ってエライ!」

と思う事もあるかもしれません。

 

それから何かの結果を見て

「やった~!」「やって良かった」

という時。

 

きっとあると思います。

いつも必ずそうだといいのですが、

そうではない時もありますよね。

 

 

勉強を始めて。

教科書を調べながら解く調べ学習。

 

勉強しはじめて、まず初めの段階です。

やればやるほど、点数がのびていきます。

 

その次の段階では、何も見ないで

自分の頭の中から答えや解く方法を

引っ張り出しながら勉強する段階になります。

 

ここで、

思い出せない、

やってもやっても分からない。

という事が起こる事があります。

 

そうなると、

ちょっと勉強するのが苦しくなります。

 

ダイエットでいう停滞期ですね。

 

勉強は、必ずしも同じ調子で伸びていくということはなく

階段の踊り場のように

上がれなくなる時期があります。

 

ですが、こういう事はよくある事です。

上がってなくても進んでいます。

 

人それぞれの違いはありますが、

そういう時期でも

続けていると。

そこを抜けて、

ふっと視界が開けるみたいに

色々つながってきて「わかる」時期が来ます。

 

なので、

もし今、そういう教科があったとしても

それを信じてください。

 

 

 

人間の記憶には3種類のものがあります。

 

一つ目は、経験記憶といい、

生命の維持活動に必要な記憶です。

 

生死にかかわる危険な場所や食べ物は

覚えようと思わなくても

決して忘れません。

 

二つ目は、方法記憶といい、

体で覚えたことです。

 

自転車の乗り方。ボールの投げ方。

覚えるまでには時間がかかりますが、

一度体得してしまえば、忘れにくいものです。

 

三つめが、知識記憶です。

これは「自分で覚えようとしたこと」で

勉強はこれに当たります。

 

人間の生死にかかわる事ではないので、

何度か復習をして

刷り込みを行わないと覚えにくいものです。

 

ですが、刷り込みの回数が多ければ多いほど

忘れにくく定着します。

 

諦めないで、繰り返し繰り返し

問題を解く、暗記する、を心掛けてください。

 

必ず、ある日ふっと、開けます!

 

この経験があると、大人になったとき、何かに行き詰っても

「きっと視界は開ける」と、落ち着いて対処できるようになります。

 

それから…!

 

まだ、その停滞期を経験していない、

というあなた!

 

順調に記憶させている、

という可能性もありますが、

もしかしたら、

まだその段階ではない、

調べ学習の段階なのかもしれません。

 

そういう方は、

まだまだ伸びしろたっぷりなので

しっかり頑張ってください!

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