本当にあった怖い話

ある山の中。

 

峠越えをしていた人が

突然、疲労、空腹、飢餓感に襲われて

そこから一歩も動けなくなってしまいました。

 

それは、

もう山道を歩いていたから疲れた、

というレベルではなく。

 

どうにも動けない。

 

手足がしびれて

身体の自由がきかない…。

 

それは、餓死した人や

変死した人の霊が取りついたから。

 

自分が味わった苦しみを

人にも味合わせようとしているそうです。

 

そしてひどい時には

取りつかれた人は

そのまま死んでしまう、

といいます。

 

その霊・悪霊を「ひだる神(ひだるがみ)」

というそうです。

 

西日本で言い伝えられている話です。

 

徳川家康も、本能寺の変の際、

ひだる神のいる峠を越えるのに

命がけだった、と

言い伝えられています。

 

そして、今でも

山の仕事に従事している人は

ひだる神に会っても助かるように

必ず対策をしているそうです。

 

その対策とは。

 

何かを口にする。

という事。

 

お弁当を持って山に入っても

お弁当は全部食べ切らずに

一口分は残しておく。

 

何もない時には

その辺の草や葉っぱを

口にするだけで助かるそうです。 

 

実はこのひだる神

急に血糖値が下がったり、

二酸化炭素中毒になった時と

同じ症状だそうです。

 

植物が腐葉土になっていくときに

発生する二酸化炭素。

 

山道を長時間歩いたことによる

低血糖。

 

昔は、理由は分からなかったから

悪霊のせいにしていたけど、

その対策は正しい。

 

低血糖だと、なにか食べると

血糖値が上がりますよね。

 

山の中で動けなくなっても

近くにコンビニもありませんし…

 

自分の身を守るために

言い伝えられているのですね。

 

ここのところ

お天気がグズついてますね。

そして更に気温が上がるので

蒸し暑いです。

 

こういう時は

知らないうちに体力が奪われて

熱中症になってしまう危険性があるので、

 

こまめに水分を取って、

自分の身を守る対策をしてくださいね。

 

そして最後に、

本当にあった怖い話。

 

昔、学生時代に

学生寮で生活していた人に

今渕が聞いた話です。

 

学生寮にいた人の中で

インターネットを契約していた人達と

契約していない人達がいました。

 

そして…

 

ネット環境下にあった人達が

軒並み成績が悪くなったのです。

 

そこにテレビの有無は関係なかったそうです。

 

その悪霊には

まだ名前はついていません。

 

ですが、身を守る対策は何か。

 

あなたは悪霊から身を守る事はできますか?

 

この夏をどう過ごしますか?

 

 

発寒の学習塾あすなろ学舎の事務スタッフ

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