みなさん、こんにちは。
発寒の学習塾・あすなろ学舎です。
5月。気持ちのいい季節になりましたね。
修学旅行や宿泊学習のほか、よさこいや北海道神宮祭!
楽しいことが目白押し♪
なかなか・・・勉強も手につかない人もいるのでは?(^_^;)
今日は国語の長文問題についてです。
国語が苦手・・・と言って避けてる人もいますが、
それ、
すっっっごく損してますよ!!!!!
あれは、今の時代に生きるみなさんに読んでおいてほしいもの、
知っていてほしいものが問題に選ばれていることご存知ですか?
長文問題も、物語(フィクション)の問題と、説明文(ノンフィクション)の問題がありますね。
国語で問題になるのは人の気持ちばかりではありません。
説明文で取り上げる文章のジャンルは、自然科学であったり脳科学であったり、
社会問題や国際文化であったりと多岐にわたっています。
国語の長文問題を通して、理科や社会の側面を学んでいます。
国語だけの問題でなく、理科の知識、社会の知識に結びつけると理解を深められます。
また、国語は心情理解が難しいという声をよく聞きますが、じつは問題の中に、
「心も体も大きく変わる成長期に、気持ちの機微を感じ取ってほしい。
いろんな悩みや葛藤を感じることもあるけれど、それは自分ひとりだけではないんだよ。」と
問題を通して考えるきっかけになればという願いが込められていることもあります。
問題のふりして込められた、
「みんな素敵な、立派な大人になってほしい」という願い。
どうか、読み取ってください。