みなさん、こんにちは。
発寒の学習塾・あすなろ学舎です。
この週末、とあるセミナーに参加してきました。
そこで、東大出身の物理学者のお話をお聞きしたのですが、
ちょうど、お嬢さんが中学受験した時のお話でした。
ご自身が東大のご出身で、さぞ幼少期からの英才教育と思われますよね?
お嬢さんが中学受験したいと言ったのは、
小6の10月!
ギリギリもギリギリ。
そんなギリギリの状態でお父さまが取られた行動は・・・
①志望校を決める前に、通学することになったら乗るであろう時間帯に電車に乗り、
どこの学校を受験するか決める。(通学の体感)
②制服を試着して写真にとり、その写真を机に貼っておく。
(イメージの視覚化)
そうしてモチベーションが上がったところで・・・
「この学校に行くためには、これくらい勉強しようね」と
やるべき問題集を渡したそうです。
気持ちを先に作ってから勉強に向かわせました。
すると、お子さんは、「やらなくちゃいけない」から、
「これをすればいいんだ!」と夢中になって取り組んだそうです。
教室でも、高校生活をイメージするために「学校祭に行ってみよう♪」とお伝えしていますが、
さらに一歩つっこんで、通学時間に学校に行ってみる。
先に制服を着てみることで、モチベーションアップしてみてはいかがでしょう?
もうすぐ夏休みです。
通学体験をするなら夏休みはいい機会です。
志望校が見えてきたら、あすなろ学舎の夏期講習で
しっかり足場固めをしましょう!
あすなろは、みなさんのチャレンジを応援します!!