私、浅川が好きなものに
「天使にラブソングをⅡ」という映画があります。
1993年のアメリカ英語で、
偽物の修道女が
高校に先生として赴任する話です。
修道女というと 神に仕える規律に厳しい中で生きる人というイメージかもしれませんが、
主人公のデロリスはギャングの愛人だった過去があり、ラスベガスのステージで歌うショーガールです。
この高校の生徒達が荒れていて、
音楽の先生として赴任したデロリスも、
あまりの反抗ぶりに、
手を焼いて投げ出すところでしたが、
この学校が閉鎖の危機にあると知り、
状況を打開するために動き出します。
その中で、 反抗的な態度の生徒の一人に、
実は、自分の行きたい道があるのに
家の事情もあってそこに向けて努力をしようとしない生徒がいます。
その生徒に、デロリスがかける言葉です。
pay attention という曲になっています。
“If you wanna be somebody
If you wanna go somewhere
You better wake up and pay attention
When the time is now or never
To make your dreams come true
You gotta wake up and pay attention ”
“もしあなたが偉い人になりたいなら
もしあなたがどこかへ旅立ちたいなら
さあ、目を覚まして考えなさい!
今というチャンス、逃したらもう後はない!
あなたの夢を叶えたいなら ”
他にもいろいろな訳があります。
高校のその先の、大学のその先の
生き生きと働く自分を想像して、
なりたいものがあるなら
今、目を覚ましてやらなければならないことを
考えなければなりません。
それは全学年考えてもいいことだと思います。
目標は見据えたら近づいていくために前に進むだけですから
いろんなものを見て 聞いて 感じて
未来を見据えて前に進みましょう!